会計、税務、その他経営に関わるあらゆるご相談は、虎谷会計事務所にお任せください。

法律に強く、人脈がすごい

虎谷会計事務所

〒604-0872 京都市中京区東洞院竹屋町下ル三本木五丁目470番地
      竹屋町法曹ビル501号

075-241-2627

営業時間

10:00~18:00(月~金)
10:00~16:00(土)
定休日:日祝

日本全国対応いたします!

マイナンバー制度とは? 制度の趣旨、目的など

導入の趣旨、目的は?

 マイナンバー制度とは、住民票を有する全ての人に1人1つの番号(12桁)が、法人には1法人1つの番号(13桁)がそれぞれ指定され、その番号をもとに社会保障、税、災害対策の分野で一元管理する制度をいいます。個人に指定される番号を個人番号、法人に指定される番号を法人番号といいます。

 20135月に成立した「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(以下、「番号法」と言います)により制度が導入されることになりました。

 これにより、氏名や住所、生年月日、所得、税金、年金などの複数の機関に存在する個人の情報を紐付け、各分野で効率的に情報を管理することが可能となると考えられています。マイナンバー制度は、以下の3つの効果を期待し導入されます。

 

<期待される効果>

①公平・公正な社会の実現所得や行政サービスの受給状況が把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受け取ることを防止する。
②行政の効率化行政機関等で現在要している、時間や労力が大幅に削減できる。
③利便性の向上添付書類の削減など、行政手続きが簡素化され、国民の負担が軽減される。

 

 

制度のメリット、デメリット

 マイナンバー制度には、以下の様なメリットがある一方で、デメリットがあるとされます。

メリット
  • 各個人の所得水準や年金、医療などの受給実態を正確に把握し、効率的な社会保障給付を実現することができる。
  • 行政事務の簡素化、効率化や、生活保護の不正受給や脱税の防止効果が期待される。
デメリット
  • 個人番号を用いた個人情報の追跡・名寄せ・突合が行われ、集積・集約された個人情報が外部に漏洩する可能性がある。
  • 個人番号の不正利用(他人の個人番号を用いた成りすましなど)により、財産その他の被害を負う可能性がある。
  • 国家により、個人の様々な個人情報が個人番号をキーに名寄せ・突合されて一元管理されるのではないかという可能性がある。

 

 

今後の具体的なスケジュール

 201510月から、市区町村より各個人へ個人番号(マイナンバー)が通知され、事業者による従業員の個人番号の取りまとめが可能となります。事業者は制度に向けた準備や従業員研修を行う必要があります。

 実際に個人番号を利用し、各種の申請書・申告書等に記載するのは20161月からとなります。

マイナンバー制度 スケジュール

相続税対策 いまからできること

相続税 ご相談受付中

 多くの人が相続税に無関心ではいられない時代になりました。いまからできる相続税対策もあります。

新規開業をお考えの方へ

あなたの起業をお手伝いします

 事業計画の検討、資金調達、法人設立の検討、会計・税務など、起業をサポートいたします。起業をお考えの方のご相談も受け付けています。

クラウド会計ソフトFreeeに対応しました。

ご連絡先はこちら

虎谷会計事務所

075-241-2627

住所

〒604-0872
京都市中京区東洞院竹屋町下ル三本木5丁目470番地
竹屋町法曹ビル501号